ドローン許可申請には個別申請もしくは包括申請という方法があります。

個別申請とは

おそらくホビー用でしたらほとんどの場合がこの個別申請になるかと思います。

何月何日の何時から何時まで どこで なんのために どの機体を飛ばすのか

一回飛ばすのに必要な許可、いわゆる単発型です。

ある程度の飛行技術で、禁止区域内でも安全に飛行が可能と判断されれば

許可はおそらく下りるでしょう。

包括申請とは

こちらは上記の個別申請とは違い、すべての項目を決めて飛ばすというわけではありません。

最大1年間の許可期限があり、その間であれば許可された飛行区域内・時間で飛行させることが可能です。

あまり縛られずに、一回一回許可を取る必要もありませんから

ビジネス向けといって良いでしょう。

ただし、規制が少し緩い側面もありますので、

許可取得の際の審査が厳しくなったり、審査期間が長引くなど

行政側も慎重に判断していきます。(もちろん事故が起きれば自己責任)

よって技術的にも、知識面においてもハードルは高くなります。

また、3カ月に1回の飛行実績報告も必要になりますので

あまり手軽に取得できる許可ではないことは確かだと言えるでしょう。

行政書士による申請

当事務所ではドローン許可申請を取り扱っております。

◆自分でやってみたが上手く行政と協議がすすまない

◆そもそも要件がややこしくて意味がわからない

◆法律は守りたいけど許可をとれるか不安だ

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