こんにちは!
今回は気になる方が多い「税金」のお話しを紹介します。
相続税は追ってくる
「遺産」とか「相続」と聞いて皆さん何を思い浮かべるでしょうか。
人によって家庭によって様々ですよね。
土地・生命保険・預貯金・株・ゴールドなどなど
亡くなれた方が資産を多く持っている場合ほど遺された相続人たちは税金に悩みます。
できるだけ税金を払いたくないですから。
ゴールドに変えたり養子縁組にしたりとみなさん試行錯誤していました。
今までは。
しかし、国もやはり税金を徴収したいわけです。
そんな抜け道を放っておくわけありません。
法律で規制(養子など)や資産の管理等を行っています。
ってことは、何をしてもバレバレなわけで・・・。
そう。
抜け道はないんです!
0は無理。脱税は無理!
節税しましょう
税務署で働いていたわけでも税理士免許があるわけでもないので、さらっと一般的なお話し。
<遺産に係る基礎控除額>
3000万+(600万×法定相続人の人数)
例えば、父が亡くなり母と子供2人が法定相続人の場合
3000万+(600万×3人)
=3000万+1800万
=4800万 ←これが基礎控除額☆
この額を超える遺産を相続する場合に、相続税の申告が必要になります。
てことはこれを超えなければ申告不要です。
だから相続人の人数を増やしたり、遺産を少なくしたりと頑張っているわけですね。
その財産、だれのもの?
相続となると、揉めごとがつきものです。
自分の取り分をもっと増やしたい、自分の方が貢献している、
人それぞれ自分の正義があったり、思いがあります。
わかります。
でもね、冷静に考えると、そもそも自分のものじゃないですよね。
自分の力で稼いだお金ではなのは事実です。
故人の遺した財産です。(たとえ親から子にわたるものだとしても)
あるだけいいと思いましょう。
ただ、税金はどんどん節税していっていいと思います。
財産は親から子、配偶者、親戚にわたるのが通常ですから。
そんなお話しでした。