申請が完了してからの審査期間はドキドキしますね・・・
許可が出るかどうか不安な毎日ですが、落ち着いて審査が終わるのを待ってください。

この期間中に、状況によっては追加書類を求められることもあります。

通知書が届いた!次は何をすればいいの?


※画像はイメージです

申請後は、その場で、申請受付票を入管から受け取ります。

それは無くさないように保存しておきましょう。

もし、入管に問い合わせしたい場合などは、申請番号などを伝えなければならないので、できれば写真も撮っておくとよいと思います。

審査に問題なく、無事、認定証が発行されると、入管が、代理人宛(申請の際に提出する封筒)に認定証を送付します。

申請人は外国にいるので、日本の代理人が入管から送られてくる認定証を受け取ります。
受け取った認定証は外国にいる申請人へ送付します。


※画像はイメージです

私は入管とのやり取りができるよう届出済証明書(下記画像参照)を持っているので、申請人(または代理人)の取次者として書類の提出や受け取り等のやりとりを間に入って行っています。
入管とのやりとりは申請者本人かこのカードを持っている人しかできません。

認定証が手元に届いた!次は何をすればいいの?

申請人は受け取った認定証をパスポートやその他必要な書類とあわせて大使館へ持参します。
※手数料やその他必要書類については随時最寄りの大使館にお問い合わせください。

認定証の有効期限は通常3ヶ月です。
ただし現在新型コロナウイルス感染症の影響で特別措置が取られていますので、有効期限は都度ご確認ください。

大使館でビザが発行されると、パスポートにビザが貼付されます。
通常そのパスポートを使用して日本に入国できます。

日本へ来た!次は何をすればいいの?

日本へ入国後住所が定まったら管轄の市役所等へ住所の登録をしに行かなければなりません。
※14日以内に届出しましょう。

住所が登録されると、在留カードに住所が記載されます。

これで入国後の手続きは完了ですが、その後、健康保険や国民年金などの手続きの書類が届きますので、忘れずに手続きを行ってください。
(会社員の場合は会社の社会保険の手続きがありますので所属会社にお問い合わせください。)

経営管理ビザの方は会社の税務署類や社会保険関係書類の届出を早急にしなければならないので、弊社にお問い合わせください。

税金に関することは在留資格の更新時の審査にも関わってきますので、疎かにしないよう気を付けてくださいね。
不安なことがあればご相談ください。