建設業の許可申請は、ご自身でできます。
しかし現実では、ほとんどの建設業者の方が行政書士に依頼しています。
その1. 手続きがとにかく面倒
膨大な量の書類をかき集める作業をしなければなりません。
そして行政庁の担当者と話をし、交渉し・・・
また書類には綴り方や書き方にそれぞれ決まりがあります。
不備や疑問点がある都度、行政担当者は突っ込んできます。
専門家でなければ尚更質問攻めの傾向があります。
正直、面倒です。
いちいち行って帰され行って帰され、建設業者さんはそんな時間ありません。
本業に少しでも多くの時間を割きたいですよね。
1日でも工事を遅らせてしまうと損失が出てしまいます。
その2. 行政書士の報酬の日割り
当事務所では新規で一般建設業知事許可の場合、行政書士の報酬額は12万円です。(税別)
1度許可がとれれば5年間は有効です。
行政書士に頼んで早々に面倒な手続きを終え許可を取得すれば、請け負った工事も逃さずに精神的にも経済的にも楽になるのではないでしょうか。
12万円を5年間の日割りにしますと
1日 65円ちょっと の計算になります。
その3. アフターケアもある
ご自身で手続きすべてをやっていきますと、どうしてもミスが出てしまいます。
当然です。本業とは違う労力と時間を割いていますので。
各種届出は日数が決められていますし、更新もあります。
「忘れていた」ではせっかくの工事が台無しに・・・なんてこともよくあります。
当事務所ではアフターケアとして、更新時期の案内・変更事項のご相談も行っております。
まとめ
行政書士に依頼する理由がお分かりいただけましたでしょうか。
・面倒な手続きをしなくていい
・何を突っ込まれるかわからない行政とのやりとりをしなくていい
・本業に専念する時間を削られない
・相談相手がいる