経営管理ビザとは?
日本に滞在するにあたり必要な在留資格の種類の一つ、「経営管理ビザ」
以前は「投資ビザ」と呼ばれていたものですが、法改正した今は在留資格「経営管理」となります。
※まだお客様の中には「投資ビザが欲しい」と言って来られる方が多いです。。
さて、この経営管理ビザとは一体なにができるのか。
とても簡単に言えば、社長のビザです
※社長だけではなく、管理者も可能です。
自らの出資で、会社を作り日本で作り、経営を行うために日本に滞在する必要がある場合に取るのが一般的です。
今のビザから変更できるのか?
結論から言いますと、分かりません。お話を聞くまでは。
現在の在留資格、あなたの生活、収入、仕事内容(もしくは勉強内容)など様々な観点から分析し、資格変更の申請が可能かどうかを慎重に判断しなければならないからです。
例えば
あなたが今現在、留学のビザを持っている場合
・卒業をする予定なのか、中退してまで会社をする理由は何なのか
・売上が伸びない場合の資金繰りはどうするのか
・業種にあった経験や学習、実績などはあるのか
上記のような細かい部分にも注意して、新しい事業を継続していける能力があるということを、出入国在留管理庁へ説明・証明できるという可能性がなければ、そもそも申請自体が無駄になってしまうこともあります。
自分に合った方法で計画を進めましょう。
ハイリスクなのか?
行政書士の立場上、100%許可が取れるとは断言できません。
このビザを取得するには、さきに会社を設立しなければならないので、リスクはあります。
設立費用だけで25~35万円かかりますし、500万円の資本金を準備、事務所の確保、必要であれば従業員の確保など・・・
どれだけ無駄が省けるか、迅速にできるかは計画当初がとても大切になります。
ご自身で変更申請するには確かにハイリスクです。
専門家に頼むのが一番良い方法と言えます。
言語対応している行政書士を選ぶ
上記でも申し上げたように、計画がとても大切な作業です。
なので、お客様との意思疎通が不安定だとなかなか思ったような結果になりません。
我々はサポートチームを組み、中国語・ベトナム語・英語に対応しています。
もし読んでくださった中で、安心できるなと思った方は是非お問い合わせください。