シンガポール、ブルネイ「レジデンストラック」利用の手続開始へ

先月、茂木外務大臣がシンガポールを訪問した際、
9月に「レジデンストラック」の開始を目指すことに合意し、
また、ブルネイとの間でも人の往来再開に向けた
協議をおこなってきましたが、今回・・・

シンガポールの間では9月30日から、

ブルネイとのでは10月8日から

両国の大使館において、「レジデンストラック」利用の手続きが開始されます。詳しくは外務省ホームページにてご確認ください。

【レジデンストラック】
例外的に相手国又は本邦への入国が認められるものの、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機は維持されるスキームです。主に駐在員の派遣・交代等、長期滞在者用です。

すでに、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾の7か国で「レジデンストラック」の利用が開始されていましたが、今回、シンガポールブルネイでも開始されるということで、これで9か国となります。

ちなみに、在留資格を持つ外国人の再入国については、9月1日から再開されています。