国土交通省が所管する法律の見直し検討の方向性が明らかになった。
政府が近く閣議決定する「17年の地方からの提案等に関する対応方針」によると、
建設業法では、建設業者の大臣許可の申請などに関する都道府県経由事務を廃止する方向で、
申請手続きの電子化と併せて検討。18年中をめどに結論を出す。
道路法や建築基準法などの運用上の課題や今後の検討方針案も盛り込まれる。
参照:日刊建設工業新聞
国交省は建設業大臣許可の都道府県経由事務を廃止の方向で検討しているとのこと。
電子化と併せて検討中とのことで、18年中に結論を出したい考えのようです。
建設業許可申請もいよいよ電子化が近づいてきていますね。
これからの動向に注意しておく必要がありそうです。